事例11.
エラーが出てOSが起動しない
パソコンの電源を入れるとエラーメッセージが出て、OSの起動画面まで進まないということでした。エラーメッセージはシステム的なエラーではなく、ハード的なエラーでしたので、パソコンのケースを開けて中身を確認しました。
パソコンは精密機械で、熱、水分、ホコリに弱いのですが、冷却用のファンにホコリがつまり、ホコリが水分を含んでいろんな場所にこびりつき、ファンや放熱フィンがまったく機能していませんでした。とりあえずパーツをはずしてほこりを取り、コネクターを抜き差ししてまた組み込みました。電源を入れると一発でパソコンが起動し、その後何度か再起動をしても問題なく動きました。
パソコンが起動しなくなる原因はたくさんありますので、お電話だけでは特定することができません。実機の診断が必要になります。今回はスムーズに作業を進めることができましたが、この限りではありません。
作業料は5,000円
事例12.
年賀状作成方法の説明
パソコンに付属していた筆王を使って年賀状を作りたいということでご連絡をいただきました。本屋さんで筆王の素材集は購入されたそうです。
まず素材集のデータをすべてパソコンのハードディスクにコピーします。こうすることで、毎回CDを読み込ませる手間が省けます。しかし、Windowsのファイル操作などを理解しなければ、いろいろな画像を年賀状に貼り付けていくのは難しいです。パソコン教室でWordやExcelの使い方を習ったそうですが、マイドキュメントの使い方やファイルの貼り付け方は習っていないそうで、ファイル操作の説明をしたところ、感心して聞いていただけました。
作業料5,000円
事例13.
IEが立ち上がらない
ウイルスバスターでウイルス検索をし、検出されたスパイウェアやウイルスを削除したところ、突然InternetExplorer6.0が立ち上がらなくなってしまったということです。確認したところ、確かにウインドウが真っ白になり、応答なしになってしまいます。IEの再インストールは簡単にはいきません。上書きインストールをしようとすると「既に最新ヴァージョンがインストールされています」というウインドウが出てきて失敗します。Microsoftのサポートページにレジストリを変更する方法が載っていますが、XPのSP2では使えません。最初からSP2がインストールされたPCですので、SP2を削除することもできません。ためしに純粋なXPのCDを使ってWindowsコンポーネントの削除を行い、再インストールをしたところうまくいきました。
通常家電メーカー製(SONY、NEC、東芝など)のパソコンには純粋なOSのCDは付属していません。OSの調子が悪くなったりIEの調子が悪くなると修復作業ができずリカバリになってしまいます。また、ハードディスクリカバリのPCは購入直後にリカバリディスクを自分で作る必要があります。ほとんどの方は知らずにそのまま使用されていると思いますが…
作業料は5,000円
事例14.
エラーメッセージが立ち上がる
パソコンを立ち上げるとエラーメッセージが15個くらい立ち上がるということです。エラーは「CnsMin.dll」のエラーということで、これはJWORDのプログラムです。Googleで検索したところ、修復のプログラムがあるということですので、早速ダウンロードし、修復を行いました。
JWORDというのは、ブラウザのURLを入力する部分に日本語を入力して検索ができるというプラグインで、知らないうちにインストールされているという場合が多いようです。使い方によっては便利なのかもしれませんが、使わないのに入っている方が多いと思います。
他にもOUTLOOK EXPRESSのバックアップのとり方やウイルス対策について説明を行いました。
作業料は5,000円
事例15.
光プレミアムの設定
インターネットの回線を光プレミアムに変えたという方から、無線LAN設定の依頼でした。お宅にお伺いしてみると、今日光プレミアムが開通して初期設定をしてもらったということです。有線でインターネットを確認していると、接続されません。配線を調べるとCTUの電源が入っていませんでした。CTUの電源を入れてもネットにつながりません。CTUの設定を見ると、まったく設定されていませんでした。設定に来た業者さんには、モデムの設定までが無料でCTUの設定などはお客様ご自身でしなければいけないと言われたそうです。簡単にできるからと。お客様のPCはXPのSP1ですので、フレッツ接続ツールがインストールできませんので、手動で設定する必要があります。
IDとパスワードを確認して、ブラウザから直接https://ctu.fletsnet.com/にアクセスし、CTUの設定を行い、ネットへの接続を確立、また無線での接続設定も行いました。ここでもうひとつ問題があります。光プレミアムには「セキュリティ対策ツール」というウイルス対策ソフト(中身はウイルスバスター)が付属しており、設定をすれば無料で使用できます。というかその使用料は毎月支払われている状態です。しかしこの「セキュリティ対策ツール」を知らずに使用されている方がとても多いようです。光プレミアムをご利用の方はもったいないのでぜひ設定をして「セキュリティ対策ツールを」使用してください。
今までお伺いしたお宅で「セキュリティ対策ツール」を使用していない方が多いと思ったら、こういう理由だったのですね。初期設定無料を謳っているのであれば、せめて優先のインターネット接続確認(CTUの設定)、「セキュリティ対策ツール」のインストールまではするべきだと思いました。ちょっと親切じゃないですね。
作業料は5,000円
パソコンVサイン

ちょっとしたことでも、パソコンを診断することでいろいろなトラブルを未然に防いだり、もっと便利な使い方を提案したり、最適な設定に環境を改善したりすることができます。日頃から納得できないことや、うまくいかないこと、パソコンに対する不満などがあればご連絡ください。快適なパソコン環境を一緒に作り上げていきましょう。